いまきたみらい
2026年3月30日·衆議院·委員会·予算委員会

【全文】衆議院 予算委員会 質疑/幹事長 高山聡史(2026年3月30日)の要約

高山聡史議員が衆議院予算委員会で暫定予算・高額療養費制度の自己負担引き上げ幅などについて質疑をしました。

2026年3月30日、チームみらいの幹事長・高山聡史議員が衆議院予算委員会で暫定予算について質疑を行いました。医療費の自己負担や石油備蓄など、市民生活に直結するテーマが取り上げられました。

どんな話?

暫定予算とは、本予算(国の年間予算)が期限までに成立しなかった場合に、つなぎとして組む一時的な予算のことです。今回の質疑では、4月11日までの暫定予算期間における対応や、その内容の妥当性が問われました。

  • 暫定予算に盛り込まれた予備費(緊急時のために積み立てておく資金)300億円が十分かどうか
  • 本予算を早期に成立させる必要性
高額療養費制度って何?

高額療養費制度とは、医療費の自己負担が一定額を超えたとき、超過分を国が補助してくれる仕組みです。「高額な治療が必要になっても、お金で困らないように」というセーフティネットです。

今回の論点は、この制度の自己負担の上限額が引き上げられること。

  • 2026年8月に約7%引き上げ
  • 翌年8月にさらに約29%引き上げ
  • これにより年間約800億円の公費が削減される見込み
チームみらいの主張

高山議員は、引き上げ幅が大きすぎると指摘しました。

  • 提案内容: 自己負担の引き上げを「物価上昇率または賃金上昇率(年率3〜5%程度)の範囲内」にとどめるべき
  • この提案により追加の公費負担は約300億円で済む
  • この条件が受け入れられれば、チームみらいとして本予算に賛成できると示唆

「制度を持続させるために負担増は理解できるが、生活者への影響を考えると急激な引き上げは避けるべき」というのがチームみらいの立場です。

石油の備蓄についても質疑

あまり知られていませんが、日本は石油を国が大量に備蓄しています(石油国家備蓄)。万が一の有事や供給不足に備えるためです。今回の質疑では、過去最大規模の放出を行った後の残量がどのくらいあるか、管理の基準はどうなっているかについても問われました。

これからどうなる?
  • 暫定予算は4月11日が期限とされており、本予算の早期成立が急がれています
  • 高額療養費の引き上げ幅については、与野党間でさらに議論が続く見通しです
  • チームみらいの提案が政策に反映されるかどうかが注目されます