いまきたみらい
2026年6月24日·その他·ぶら下がり会見

【全文】国民会議 第16回実務者会議後ぶら下がり会見/峰島侑也・古川あおい(2026年6月24日)の要約

会話形式(原文ベース)

  • 記者
    本日のの協議内容について教えてください。
  • 古川
    本日は、議長から中間とりまとめ(案)が示され、各党がそれについて意見を述べるという場でした。 これまで議論されてきたさまざまな内容が含まれていましたが、前回の議長案にあった、食料品消費税率を1%に引き下げ、1%相当分の範囲内で給付を実施するというものも含まれておりました。 チームみらいとしては、やはり消費税減税はデメリットが大きいためにやるべきではなく、それが「としての案である」というような書き方は「了承できない」とお話しいたしました。
  • 記者
    議長案、特に(食料品)消費税1%案については了承できないということですが、 今回、チームみらいさんから要望や提案などはされましたでしょうか。
  • 古川
    これまでヒアリングや各党の意見交換を重ねてきた中で、消費税にさまざまな課題があるということは、とりまとめにも書かれております。 チームみらいとしては、そうした課題を克服できるより良い案として、「所得連動型の給付」を提案しました。しかし中間とりまとめ(案)では、消費税減税のメリットを明示しないまま、「課題がたくさんありますね」「という案も出ました」としながら、あたかも消費税1%ありきというようにも読めると感じます。 その点について、「中間とりまとめ(案)の文書だけを読んだ人が、なぜこのような結論に至ったのかがわかるようになっていなければ、とりまとめとしておかしいのではないか」と申し上げました。
  • 記者
    昨日の時点で、小野寺議長とも水面下で話し合われてたかと思いますが、そのような意見交換は、今回の中間とりまとめ(案)では反映されていたのでしょうか。
  • 峰島
    とりまとめに向けて、事務局をはじめいろいろな方々に奔走していただいていることについては、敬意を表したいと思っております。 チームみらいが訴えてきたについても、その考え方を一部取り込んでいただいており、「所得に連動したきめ細やかな給付」という記載があります。そうしたご努力には大変感謝はしているものの、先ほど古川が申し上げたとおり、私たちはそもそも、消費減税、食料品に限ったとしても、経済に与えるマイナスのインパクトが非常に大きいと考えています。 それが既定路線であるかのような書き方になってしまうと、賛同することは難しい。その点は変わっておりません。
  • 記者
    これまでの議論を拝見していると、チームみらいさんは一貫して、同じことを主張してこられたのかなと思います。ただ中間とりまとめ(案)を見る限り、チームみらいが主張してきたことは基本的に一切反映されていないと僕は理解しています。 前回は、「今のところの席を立つことは考えていない」とのことでしたが、今日の会議を受けて、現時点でそこに変化はあるのか、お伺いいたします。
  • 峰島
    そこに関しては変化はなく、やはりチームみらいとして、この政策こそが本当に国民の皆さんにとってベストであると考えるものに向けて、しっかりと議論を交わしていくという姿勢は変わりなく、これからも続けていきたいと考えております。
  • 記者
    中間とりまとめ(案)では、財源について「」と(だけ)記載されていると思うのですが、これについて、今日、財源の議論はあったのでしょうか。もし財源の議論をしていないのであれば、その点についてどうお考えか、お聞かせいただけますか。
  • 峰島
    ここはまさしく、他党さんも含めて、「この財源の部分をどうするのか」という点についてコメントは集中していたと思います。 この財源の部分については、を経て、その結果を反映した上でご提案があると伺っています。一方で、そのについては、まだ直近の日程が決まっていないとも聞いています。 についても、次回の開催日程はまだ決まっていませんが、財源についても、次回はもう少し議論が詰まった状態で、改めてお持ちいただくと伺っております。
  • 記者
    先ほどのご発言で、今日の中間とりまとめ(案)には、消費減税がなぜよいのかという理屈の部分がなかった、というお話がありました。また「今後も会議の席を立つ予定はない」というご発言もあったと思います。 今後も引き続き会議に参加するにあたって、いま皆さんが求めていらっしゃる理屈の部分、そこをはっきりさせてもらえれば、まだ協議の余地があるとお考えなのでしょうか。
  • 古川
    そもそも席を立つというのは、予定して立つようなものでもないように思います。 本日は中間とりまとめ(案)の段階で、我々としては「これは問題があると思う」とお伝えはいたしましたが、議長としても、「今日はあくまでも案を示しただけであって、本日の会議における各党の意見も踏まえて修正する」とおっしゃっていただいています。 もちろん、どの程度まで反映されるかはわかりませんが、そのように我々の意見を聞いていただける余地がある限りは、誠実に交渉していくべきだと考えております。
  • 記者
    本日、具体的な日程は示されていないとのことでしたが、今週は(を)2回開催というお話も前回あったと思います。次回は、どういったことを協議する、あるいは今後のスケジュール感などの話があれば教えてください。
  • 峰島
    次回の開催については、今週もう1回という話は各種報道等でも出ております。本日も、小野寺議長からも「可能であれば、今週もう1回(開催)」という話がありましたが、一方、各党が持ち帰って議論する時間も必要というご意見もありました。また経済会議の日程が決まっていない中で、財源の話ができるのかという話もあります。 従って、次回日程がいつになるかは、まだ不透明なのかなと理解しております。またとりまとめの時期についても、「いつになるんですか」という話は、参加者からもありました。もともと6月中を目指していた話ではありますが、時期については、(との兼ね合いもありますので、引き続き一定流動的なのかなと理解をしております。
  • 記者
    進め方に関しては、ここ最近、スピード感を持って進めようとしているように感じられます。進め方自体に対しての受け止めがあれば教えてください。
  • 古川
    そうですね。もともと夏前までにとりまとめを予定しており、今日も「夏前とはいつなのか」という話もありました。さまざまなヒアリングなどを実施してきた中で、スピード感を持ってとりまとめに向けて動くべく、事務局の方が取り組んでくださっているとは感じております。 一方で、本日示された中間とりまとめ(案) について各党で持ち帰りますとなっても、明日明後日にもう1回開催となれば、じっくり議論することはなかなか難しい。 とりまとめに向けて(会議の進行を)加速していきたいお気持ちもわかりますが、やはり各党の中で議論を深める時間であったり、最近もさまざまな世論調査が行われておりますけれども、国民の皆さまに理解いただく時間も一定必要かと思います。
  • 記者
    本日の中間とりまとめ(案)については、主に消費税減税について、賛同が難しいとのことでした。今後、(消費税減税について)仮に政府案が出てきた場合、チームみらいさんとしては現状、賛否についてどうお考えか、教えてください。
  • 古川
    まだ影も形もない法案について賛否を申し上げるのは、少し行き過ぎかなという気がしますけれども、現状、消費税減税にはデメリットが多いので、やるべきではないという我々のスタンスには変わりございません。従って、今後それを覆す新しい事実なり発見、あるいは政府方針、それこそとりまとめなのかもしれませんが、そういうものが出てこない限り、賛成はし難いように考えております。