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【全文】衆議院 内閣委員会 討論/幹事長・高山聡史(2026年6月24日)の要約
高山聡史幹事長が本会議でディープテック振興を目的とした科学技術・イノベーション創出活性化法の改正案について、賛成の立場から討論をしました。
チームみらいの高山聡史幹事長が、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の改正案について、本会議で会派を代表して賛成の立場から討論を行いました。
どんな法律案?
この法律案は「ディープテック(Deep Tech)」と呼ばれる先端技術分野を、国家戦略として長期的に育てることを目的としています。
- ディープテックとは: AI・量子技術・バイオテクノロジーなど、深い基礎研究に基づく先端技術のことです
- 研究開発から事業化までに10年以上かかることもある、非常に息の長い分野です
- 成功すれば、社会・産業・世界のあり方を根本から変える可能性を持っています
なぜ国が支援するの?
長い期間とリスクが伴うため、民間企業だけでは取り組みにくい投資です。そこで国が全体を支える仕組みを整えます。
- 資金・人材・拠点・国際ネットワークを一気通貫で整備する
- 優れた「ベンチャーディレクター(拠点運営責任者)」に大きな責任と権限を委ね、トップ人材が自由に動ける環境をつくる
- 世界で活躍する研究者・起業家・投資家が日本国内に集まるフラッグシップ拠点(中核拠点)を設ける
今回の修正点
審議を通じて、法案の条文に修正が加えられました。
- 行政財産の貸付けを有償に明確化: 国の財産を民間に使ってもらう際、きちんと対価をもらうことを条文上ではっきりさせました
- 高山幹事長は、公平性・財政規律の観点から妥当な修正だと評価しています
拠点づくりの方針
フラッグシップ拠点の建設方針についても、委員会の議論を通じて考え方が示されました。
- まずは必要十分な規模で、できるだけ早く・コストを抑えて立ち上げる
- その後、需要が高まるにつれて段階的に拡張していく
- 「小さく始めて大きく育てる」という発想は、将来の可能性を狭めるものではなく、コストを抑えながら柔軟に成長させるための建設的な戦略です
チームみらいの主張
高山幹事長は次の原則のもと、この構想への期待を示しました。
- 国は長期的に支える: 短期的な事業化件数だけでなく、拠点全体を長い目線で評価するよう政府に要望
- 現場に口を出し過ぎない: 優れた人材を信頼して責任と権限を思い切って委ねること
- 世界中から才能が集まる拠点に: この構想がなければ生まれなかったような事業が一つでも多く誕生することを期待