·その他·皇位継承に関する各党・各会派代表者会議
天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応皇室典範特例法案に関する全体会議における党首・安野貴博の発言(2026年6月8日)の要約
安野貴博代表が皇位継承に関する各党・各会派代表者会議で、議長・副議長の取りまとめ案について所感を述べました。
皇室の中で皇位を継ぐ資格を持つ方の数が減っていることを受けて、国会では「皇族の数をどう確保するか」という議論が続いています。今回、衆参両院の議長・副議長がまとめた案について、チームみらいの安野貴博代表が各党・各会派の代表者が集まる場で党の受け止めを述べました。
どんな話?
皇室典範(皇室に関するルールを定めた法律のこと)では、女性の皇族は結婚すると皇室を離れることになっています。このままでは皇族の数がさらに減ってしまうため、国会では各党が話し合いを重ね、議長・副議長が「取りまとめ案」という形で論点を整理しました。安野代表は今回、この案に対する現時点での考えを表明しました。
取りまとめ案の中身は?
主なポイントは2つです。
- 内親王・女王(女性皇族)が結婚後も皇族の身分を保持できるようにする案:現行ルールを見直し、結婚後も皇室に残れるようにする方向性です。ただし配偶者やお子様については、一般国民のままとすることが基本とされています。
- 皇統に属する男系の男性を養子に迎える案:男系の血筋を引く方を皇族の養子として迎え入れることで、皇位を継ぐ資格を持つ方を増やす方法です。養子になる方の年齢や、養子になった方は皇位継承資格を持たないことなど、慎重なルール作りが前提とされています。
チームみらいの反応は?
安野代表は、女性皇族が結婚後も身分を保持する案について「皇室の歴史とも合っており、これまでも主張してきた方向性だ」と前向きに評価しました。養子縁組の案についても「皇族数を確保する方法の一つとしてあり得る」とした上で、具体的なルール作りは国民の理解を得ながら丁寧に進めるべきだと述べています。一方で、配偶者やお子様は一般国民のままとすべきという党の立場は変わらないと強調しました。
これからどうなるの?
安野代表は、取りまとめ案の中身を党内でしっかり検討した上で、改めて意見を述べる考えを示しました。合意できるところから着実に結論を出していくことが国会の役割だとして、議長・副議長の調整努力にも敬意を示しています。チームみらいとしても引き続き真剣に議論を続けていく姿勢です。