高市総理へのAI家庭教師を実施しました【資料公開】の要約
安野貴博代表・峰島侑也議員・小林修平議員が高市総理にAIの活用法をレクチャーし、物価高対策シミュレーターを一緒に作りました。
2026年8月28日、チームみらいのメンバーが総理官邸を訪れ、高市総理にAIの使い方を直接教える「AI家庭教師」を実施しました。きっかけは5月の党首討論でのやり取りで、それが実際の官邸訪問につながった形です。
チームみらいの代表である安野貴博さん、そして峰島侑也さん、小林修平さんの3人が官邸を訪問し、高市総理に実際にAIツールを使ってもらう企画を行いました。安野さんは冒頭のあいさつで「AIはこれから社会をいろいろな形で大きく変えていく。国のトップである総理自身がAIを体感しているかどうかで、この先の社会の見通しが変わる」と伝えたうえで、総理に実際に手を動かしてもらいました。
もともとのきっかけは、5月20日に行われた党首討論でした。安野さんは、シンガポールの外務大臣が語った「レクチャー(説明)を受けただけの技術を、自分では使いこなせないまま統治することはできない」という趣旨の発言を紹介し、総理にも自分の手でAIを触ってほしいと呼びかけました。あわせて「いつでも家庭教師(カテキョ)に伺います」と発言したところ、高市総理はその場で「カテキョ、ぜひお願いします」と応じ、今回の訪問が実現しました。
今回のプログラムでは、「AIに聞いたことに答えてもらう」だけでなく、「AIに自分の代わりに作業をしてもらう」という一歩進んだ使い方を体験してもらうことを目指しました。高市総理は、音声でAIに指示を出しながら、物価高対策シミュレーター(値上がりする生活費への対策の効果を試算する道具)をその場で作成しました。これは、2026年に政府が行ったガソリン代・ガス代・電気代の補助といった物価高対策について、世帯の人数や子どもの数など、家庭ごとの事情に合わせて効果を試算できるツールです。
体験を終えた高市総理からは、「先月までの国会でこういう数字がちょうど欲しかった」といった感想が語られ、企画は成功のうちに終わりました。当日使われた投影資料はすでに公開されており、また終了後に行われたぶら下がり取材(廊下などで記者が声をかけて行う簡単な取材)の内容も、追って記事に追記される予定です。チームみらいは今後も、国の意思決定にAIを役立てる提案を続けていく考えです。