いまきたみらい
2026年7月18日·その他·党大会

1,100人がスマホで投票した日──チームみらい第1回党大会の舞台裏の要約

チームみらいが初めての党大会でデジタル議決アプリを自作し、党員参加型の意思決定を実践した舞台裏を紹介しました。

2026年7月18日、チームみらいは結党して初めての党大会「Team Mirai Summit 2026」を開きました。会場とオンラインを合わせて約1,100人が参加し、党の重要な決定を党員みんなの投票で決めるという珍しい試みに挑戦しました。その裏側には、開発チームの葛藤とたくさんの工夫がありました。

どんな党大会だったの?
  • 現地とオンラインを合わせて約1,100人が参加し、決算や予算、年間活動計画、党規約の改正という4つの議案について投票(議決)を行いました。
  • 投票には市販のツールではなく、党のエンジニアチームが自作した専用アプリを使いました。
  • 背景には、チームみらいが掲げるデジタル民主主義(誰もが参加でき、声がそのまま結果に反映され、その過程も確認できる仕組み)を、自分たちで実際に試してみたいという思いがありました。
開発チームは何に悩んだの?
  • 本格的な開発期間はわずか2週間ほど。担当者は国会の仕事と兼務していて、時間との戦いでした。
  • 特に悩んだのが「投票の秘密を守ること」と「何度でも投票をやり直せるようにすること」の両立です。この2つは技術的に両立が難しく、今回は考えが変わるたびに投票をやり直せることを優先しました。
  • トラブルが起きても、会場にいる人だけで紙の投票に切り替えることはしないと決めていました。オンライン参加者を置き去りにしないためです。
結果はどうだった?
  • 4つの議案はすべて可決されました。参加者からは10万回を超えるリアクション(拍手やハートなど)が送られ、会場は盛り上がりました。
  • 党のグッズを決める投票ではRCV(好きな順に順位をつけて投票する方式)が使われ、票の集計過程がスクリーンにリアルタイムで映し出されたことも好評でした。
これからどうするの?
  • 今回使われた投票の仕組みは「みんなのRCV」というオープンソースソフトウェアとして公開され、誰でも無料で使えるようになりました。
  • 「秘密投票」と「何度でもやり直せる投票」の両立は、ネット投票を国の制度にしていくうえでの大きな課題として残りました。党員ともっと早い段階から一緒に党大会をつくっていきたい、という声も出ています。