2026年4月9日·その他·党首会見
チームみらい 党首会見 原稿(2026年4月9日)の要約
安野貴博代表が2026年4月9日の党首会見で令和8年度予算への反対理由と新体制について話しました。
2026年4月9日に開かれたチームみらいの党首会見では、2つの大きな報告がありました。ひとつは令和8年度予算に反対した理由、もうひとつは党の組織体制を刷新するお知らせです。
どんな会見だったの?
会見は党首からの冒頭発言のみで、記者とのやり取りはありませんでした。前半では国会で可決・成立した来年度(令和8年度)予算にチームみらいが反対した理由が、後半では党内の体制を4月9日から変えるという発表がありました。
なぜ予算に反対したの?
最大の理由は 高額療養費(病気やケガで医療費が高くなりすぎたとき、一定の上限を超えた分を国が戻してくれる仕組み)の上限額引き上げです。いわば「医療費の自己負担が青天井にならないようにする安全ネット」で、その安全ネットの網目が少し粗くなるイメージです。
- 政府はこの上限額を引き上げる方針を予算に盛り込んでいました
- チームみらいは「病気を抱えながら暮らしている人にとって影響が大きすぎる」と反対
- 衆議院の段階で予算の修正を求めたものの、受け入れられなかった
結果として、4月7日の参議院本会議で予算は可決・成立しましたが、チームみらいは反対票を投じる形になりました。
党の体制はどう変わる?
4月9日からチームみらいは組織を再編し、事務本部 と 人事本部 の2本部体制に切り替えます。
- 事務本部長: 峰島侑也氏
- 人事本部長: 高山聡史氏
- 前事務本部長の黒岩里奈氏は3月末で退任
事務と人事を別チームに分けることで、日々の党運営と人の配置をそれぞれ専門的に見られるようにする狙いがあります。
これからどうなる?
予算そのものは成立したため、高額療養費の上限引き上げは制度として進むことになります。とはいえチームみらいは「病気を抱える人に寄り添うべき」という立場を明確にしており、今後の国会質疑や政策提言でこの論点を引き続き取り上げていきそうです。新しい2本部体制のもとで党の運営がどう変わるかも、注目したいポイントです。