【全文】チームみらい 党首会見 原稿(2026年3月27日)の要約
安野貴博代表が3月27日の記者会見で暫定予算とみらい議会のAIインタビュー機能リリースについて話しました。
チームみらいの安野貴博代表が3月27日に行った党首会見の内容です。今回は「暫定予算への対応」と「みらい議会のAIインタビュー機能リリース」という2つのテーマについて話しました。
暫定予算とは、4月からの新しい年度の予算が国会でまだ決まらないときに、行政サービスを一時的に止めないために組む短期間の予算のことです。
2026年度の本予算は参議院で審議が続いていますが、年度内の成立が難しい情勢となったため、暫定予算が編成されることになりました。
代表は、国民生活を止めないための措置として暫定予算の必要性は理解できると話しました。たとえば、4月から予定されている高校授業料の無償化や給食費の無償化を予定通り始められるよう、こうした項目が暫定予算に盛り込まれる方向であることは適切だ、という考えです。
そのうえでチームみらいは、行政サービスの継続や国民生活への影響を最優先にして、暫定予算には基本的に賛成する方向で内容を精査していくと表明しました。
みらい議会は、チームみらいが昨年10月から公開している、法案をわかりやすく解説するWebサイトです。約5ヶ月間で34万人が訪れ、合計130万回見られたとのこと。
3月27日のアップデートで、新たに「AIインタビュー機能」が試験的に追加されました。これは、AIが利用者に質問を投げかけ、回答内容を踏まえてさらに深掘りの質問までしてくれる仕組みです。
アンケートフォームだと幅広い意見が集まる一方で深掘りが難しく、人によるインタビューだと深く聞ける代わりに人数や時間に限りがあります。AIインタビューはその中間を担う存在として位置づけられています。
代表は「これまで政治家に直接声を届けにくかった人にも、声を届けられる場をつくりたい」と説明しました。集まった意見は12議席となった各議員の国会の委員会質疑にも活用していくとのことです。
第一弾として、今国会に提出予定の「デジタル教科書を認めるための法案」の解説ページにAIインタビュー機能が実装されました。今後は対象となる法案を増やしていく予定で、回答者の許可のもとで意見を匿名で公開する機能も近日中にリリースされる見込みです。
代表は最後に、「オンラインで聞ける声だけがすべてではない」と付け加えました。AIインタビューはあくまで声を集める入口の一つで、対面・電話・オンラインなど幅広い手段で多くの人の声を聞くことを目指していくとしています。