いまきたみらい
2026年6月25日·その他·ぶら下がり取材

野党国対委員長による衆議院議院運営委員長への申し入れ後ぶら下がり取材/国会対策委員長 峰島侑也(2026年6月25日)の要約

会話形式(原文ベース)

  • 峰島
    今回提出されているの法案ですが、これはいままさに選挙制度協議会という場で、各党が前向きに議論をしているところです。今回の衆議院選挙でも明らかになったように、例えば自民党は40%のに対して、結果的に議席数は60%を超えている。そういった中で、民意の反映というところが不十分なのではないか、という議論がまさしくなされています。 では、が削減されると何が起こるか。というのは、より多様な民意を反映するための装置です。中身を見てみると、で当選している方には、これからの政治を担っていくような新人の方もいらっしゃれば、特に日本では女性の議員が少ないと言われていますが、では女性議員の比率が非常に高い。そういったの議席のみを狙って削減することが、日本の民主主義のためになるとは全く思っていません。 また、各党はこういった議論を停滞させているわけではなく、それぞれ選挙制度の抜本改革案を先月出しています。まずはこの結論をしっかりと得ることが最優先であって、数の力でこのを成し遂げるというのは、全く民主主義の筋には則っていないのではないか、ということを訴えております。ここに対しても、の正しい判断を期待したいと思っています。
  • 記者
    念のための確認です。定数削減の議論自体には反対しないのか、という点と、今回の与党の進め方に問題を感じているということでよろしいでしょうか。定数削減そのものに反対なのか、という点も含めてお聞かせください。
  • 峰島
    皆さんがおっしゃった通りですが、やはり定数というのは選挙制度の一部であり、それを変更することによって民主主義に影響が出る話です。いままさに行われているこの選挙制度協議会で、各党が前向きに、定数も含めた議論をしているところで、国民民主党の古川さんもおっしゃったように、その結論を秋に、今年中に得るということになっています。 そういった中で、こうした法案をそもそも提出し、仮にこれが数の力で委員会において話し合われることになった場合には、それ自体が、民主主義の在り方として、選挙制度を数の力で押し通そうとすること自体が、日本の民主主義にとって望ましくないのではないか、ということを申し上げました。