2026年3月11日·衆議院·委員会·外務委員会
衆議院外務委員会質疑記録の要約
宇佐美登議員が衆議院外務委員会で日本外交の方針・経済力・イラン情勢・在留邦人支援について質疑をしました。
2026年3月11日、衆議院外務委員会でチームみらいの宇佐美登議員が、日本外交の方針からイラン情勢、在留邦人支援まで幅広いテーマで茂木敏充外務大臣に質疑を行いました。
日本外交の「柔道型」アプローチとは?
宇佐美議員は、茂木大臣の著作『日本外交の構想力』に書かれた「柔道型の関与」という考え方に注目しました。
- 「相手の懐に飛び込んで、共に困難に立ち向かう」という外交スタンスのことです
- 対立するのではなく、相手と一緒に問題を解決しようとするアプローチです
- 議員はこの姿勢を評価し、現在の外交にどう活かしているかを確認しました
日本の経済力は今どのくらい?
議員は、日本の経済的な立ち位置についても問題提起しました。
- 日本のGDP(国全体の稼ぎ)は、すでにアメリカのカリフォルニア州1州より少ない状況です
- 近い将来、インドにも抜かれる見通しがあります
- 大臣の回答: 「経済規模だけが外交力ではない。技術力や自由貿易のルール作りでリーダーシップを発揮することが重要」とのことです
イランの情勢はどうなっている?
中東のイランをめぐる緊張が続くなか、日本政府の対応も話題になりました。
- 3月9日、茂木大臣はイランの外務大臣と電話会談を実施しました
- 地域の情勢が悪化していることへの懸念を直接伝えています
- 民間施設への攻撃や核兵器の開発には反対の立場を明確に表明しました
- イランに拘束されている日本人2名については、健康状態に問題はないことが確認されています
海外にいる日本人への安全情報は?
海外在住・旅行中の日本人を守るための仕組みについても確認が行われました。
- 外務省は「たびレジ(海外安全情報の登録サービス)」への登録を推奨しています
- SNSや公式ホームページを通じて、リアルタイムの安全情報を発信する体制を整えています
- 緊急時に現地の日本人へ直接連絡できる仕組みで、早めの登録が呼びかけられています