いまきたみらい
2026年7月13日·その他·ぶら下がり会見

【全文】国民会議 第18回実務者会議後ぶら下がり会見/峰島侑也・古川あおい(2026年7月13日)の要約

会話形式(原文ベース)

  • 記者
    今日、どのような話し合いが行われたのでしょうか。
  • 古川
    本日は、について、つなぎの部分を切り離し、つなぎではなく本体の方、2年後に導入されるについて議論を行いました。 議論の前提として、とりまとめに向けた文書(**(案)(の本格導入部分)** )が事務局から示されました。以前この点について各党が出したさまざまな意見を集約する形で提示されたもので、これについて各党からコメントするという形でした。 今回の、つまり所得に応じたなめらかな給付がスタートするという大まかな方向性については、チームみらいが考えているものと近いものです。ただ、まだ具体的な数字の入った制度設計にはなっていないため、数字を検討していく際に、いわゆる「壁」や「崖」、といったことが起こらない、なめらかな制度とすることが重要であることを申し上げました。 加えて、今回の給付額は社会保険料の負担軽減に資するものではありますが、社会保険料負担は、いま働いている方々にとって非常に重いものです。そのため、社会保険料の引き下げを含めた負担軽減は、引き続き進めていくべきだと述べました。 また今回、他党からの案の中で、今回の制度は子どもの数を考慮するものになっているところ、制度を複雑化しないために子どもについては入れない方がよいのではないかという意見も出されました。 それに対抗する形にはなりますが、そもそも今回のの議論の発端として、いわゆる「」と呼ばれるグラフがございましたが、そこで示されていたのは、日本において、子育て世帯の負担率が、諸外国と比べて高い層があるということです。ですから、子どもの数や子どもがいることに対して支援をするのは非常に重要ではないか、ということを提案させていただきました。 チームみらいからの追加のコメントとしては、今後、(給付の)金額などを定期的に見直していくことになると思いますが、その際に必要なデータを迅速に取れるような制度設計に、最初からしておくべきだという点です。 また他党からの意見でもいくつかありましたが、給付の制度から漏れてしまう方々はやはりいるのではないか、その方々向けの対応もしっかりしなくてはいけない、というコメントがございました。 この点は我々も同意ですが、その上で、では金額をどうするかというだけでなく、申請できる制度があっても申請しなければならない、あるいは申請のハードルが高いことによって、結果的に制度の恩恵を受けられていない人もいるかもしれません。そうした申請手続きの簡素化も含めて検討していくべきではないか、ということをコメントさせていただきました。
  • 記者
    今回のは、各党が合意に近づいたものと言えると見ておられますでしょうか。
  • 古川
    そうですね。今日は、そもそも会議の短さもあるように(注: 90分間の予定のところ、60分間弱で終了)、落ち着いた議論でございました。各党それぞれ、いくつかおっしゃっていることはありましたが、大まかにこの内容については、前向きに持って帰れそうな雰囲気でした。今日の話をいったん党に持ち帰り、また木曜日あたりに次の会が開催されることになっていますが、この本体の部分に関しては、一定、まとまっていけそうな雰囲気を感じました。
  • 記者
    次回は木曜日ということですが、木曜日にそれぞれの党の意見を表明して、その後どうなるのでしょうか?
  • 古川
    今日の話の雰囲気だと、本日この案を各党に提示して、各党がそれを持ち帰り、木曜日には「これでいいです」という回答が出てくることを、議長としては期待しているような感じでした。 ただ、もちろん、つなぎの話はまだまとまっていませんので、それがまとまらない限り、として取りまとまったとは言えないのではないかと思います。
  • 記者
    次回はつなぎの話もされることになるのでしょうか。
  • 古川
    今日の感じでは、とりあえず一歩一歩ということで、本体の方が合意できるのであれば、まず本体は本体で固めてしまおう、それからつなぎの話に入ろう、という感じかなと思いました。 ただ、「やらない」とも言われていないので、もしかすると木曜日につなぎの話も出るかもしれませんが、今日の議論の進め方だと、「先に本体の話をしましょう」という感じでした。
  • 記者
    最終的に、いつるというゴールについては説明がありましたか?
  • 古川
    いえ、「次は木曜日でどうですか」というところが出たまでであり、そこから先の日付やスケジュール感に関しては、まったくコメントはありませんでした。ただ流れとしては、「として、それをに持っていく。で政府にお伝えし、それを受けて政府が制度設計を進めるという流れになる」というコメントがありました。