2026年7月16日·その他·ぶら下がり会見
【全文】国民会議 第19回実務者会議後ぶら下がり会見/峰島侑也・古川あおい(2026年7月16日)の要約
会話形式(原文ベース)
- 記者本日の会議内容と、チームみらいさんとしてどのような発言をされたのか、お伺いできますでしょうか。
- 古川本日は、案のうち(の本格導入)に関わる部分提示がありました。各党からのさまざまな意見を踏まえた修文が反映されたものでした。 チームみらいからは、我々の意見は取り入れられているので、「このの方向性は了解である」とお伝えしました。 同時に、実施までにまだ期間があり、細かい数字について決まっていないところもあるので、今後その効果・成果を見て、形や数字のあり方も含めて調整していけるように、制度が導入される前と後で比較できるような形でしっかりとデータを計測できるようにするべきだという意見を追加として申し上げました。 各党からは、大きく文書を変えるような意見はあまりなく、「おおむね、この方向性で」というところでした。ただ一部について、「もう少し書きぶりはなんとかならないか」「ここを追加できないか」というご意見があり、最後は議長にお任せする形になりましたが、おおむね方向性として、の本体については、このような形でまとまりました。 次回のとしては、国会の状況によっても変わるかもしれませんが、7月22日9時から、について議論することになりました。
- 記者おおむね全体としては、了承として前に進んでいくものと思いますが、総理は昨日ので、「8月頭まで議論を」と総理がおっしゃっていました。スケジュール感としては間に合いそうでしょうか。
- 古川どうでしょうか。今日の会議の場でも、「このの部分だけ取り出してにかけることになるのか」という話もありましたが、議長としては、部分と、両方が合わさった形でに持っていくいうことでした。 については現在まとまりつつありますが、については、まだまとまっておりません。来週、あるいはその次の会議などで、急いで議論していくのではないかと思います。最終的なとりまとめのスケジュールについては、今日は特に言及はありませんでした。
- 記者今回のとりまとめについては、チームみらいさんとしてもおおむね了承ということですが、受け止めはいかがでしょうか。
- 古川そうですね。今回、所得に連動したなめらかな給付ということで、チームみらいがもともと目指していた姿にも近いものかと思っております。 定額ではなく、所得に応じて給付額をきめ細やかな調整していくというのは、今までは制度上なかなか難しいものだったかもしれませんが、今回こうして所得の額に応じて給付の額を変動させる仕組みができるのは画期的なことだと思っております。 執行部分については、新しい制度ですので、これから課題もまた出てくるかと思いますが、課題を乗り越えながら、チームみらいが目指すなめらかな給付の形、なめらかな社会保障制度に一歩近づく前進かと考えております。
- 記者先ほど、「制度の導入前後で比較できるようにデータ計測を」というお話がありましたが、この点について教えてください。
- 古川今回のの設計において、一つキーとなっているのが「勤労促進・就労促進」の側面があるという点です。一定の収入以下の場合、収入が増えるに従って給付額も増えていく仕組みです。 これによって、「もうちょっと働いてみようかな」という方を増やすことが政策目的の一つとなっています。こうした形での給付が本当に効果があったのか、計測することが重要だと思っております。 の本格導入までは2年強あるので、この制度が導入される前に、どの収入レンジの方たちがどのような就労状況であったのか、制度の導入によって、それがどう変わったのか、ビフォー・アフターを計測しておかなければ、この政策に意味があったのか評価できませんので、そこをきちんと測っておきましょうという趣旨です。 また給付額をいくらにするのか、何を基準に検討するのかという点は、まだ具体的な数字がない部分もあるので、そこはこれから議論されていくところだと思っております。
- 記者財源については、これまであまり議論が進んでいないと思いますが、それについてご意見をお願いします。
- 古川財源については、もともとの記載から変更はなく、より詳細なものはまだ出てきておりません。
- 記者今後さらに議論が必要とお考えでしょうか。
- 古川そうですね、本格導入までには、まだ期間も少しあるので、詳細については引き続き詰めていくことも必要と考えております。
- 記者来週22日から、改めての議論を再開するということでしたが、御党としての意気込み、主張していきたいところを教えてください。また議論の進め方として、以前に示されていたが基になるのか、今日までに何か説明があったのでしょうか。
- 古川まず2つ目のご質問から答えますと、がベースになる、基準になるといった話はございませんでした。議論の進め方についての話は、本日、特段出ておりません。 チームみらいとしては、以前より、としての2年間の食料品消費税の引き下げというのはデメリットが多いので、やるべきではないと申し上げており、昨日のでも党首の安野から総理に直接、そのことを申し上げております。 この点は、各党の意見が平行線になっておりますが、昨日も高市総理が「ぎりぎりまで熟議を重ねて」とおっしゃっていました。チームみらいとしては、消費税減税のデメリット、チームみらいが提唱しているのメリットについて、会議の場でしっかり説明しております。消費税減税派の方たちにおかれては、「なぜ消費税減税の方がいいと考えているのか」というところをしっかり説明しないと、国民の皆さまにも説明ができないと思っています。 他の党の方々にも、もともと出発点は違うかもしれませんが、チームみらいとしてもしっかり説明して、その点についてご理解をいただきたいと考えております。
- 記者今回、おおむね合意に至ったと思いますが、当初、などで話し合われていたものより対象が拡大されたと思っています。本来のからは、少し変わったものになったように思いますが、そのあたりをどう受け止めていらっしゃいますか。
- 古川おっしゃっているのは、給付対象の下限についてのお話かと思います。今回ののとりまとめにあたっては、もともと建て付けとして、から提案をいただき、それを各党の意見を踏まえてまとめていくということになっています。 国民の意見を代表する各党のご意見を踏まえて、今のような形になっているので、必ずしもから出てきたものとでまとめたものが一致している必要はないと思っております。