いまきたみらい
2026年10月7日·その他·広聴本部の紹介動画

【新設】はじめまして!広聴本部です|AIインタビュー実演と「Plan C」の生まれ方、目指す新しい民主主義の形の要約

チームみらいの広聴本部の加藤本部長と秋山さんが、新部署の紹介とAIインタビューの実演を行いました。

チームみらいが9月17日に立ち上げた新しい部署「広聴本部」が、動画で初めてのご挨拶をしました。この記事では、広聴本部が何をする部署なのか、そして実演された「AIインタビュー」の中身をやさしくまとめます。

広聴本部ってどんな部署?
  • 国民の声を広く聴いて、政策に生かす入り口を担当する部署です。
  • 本部長の加藤直樹さんと秋山美穂さんをはじめ、議員の配属はなく、党職員だけで構成されています。
  • チームみらいが掲げるデジタル民主主義(テクノロジーで誰もが政治に参加しやすくする考え方)の「聴く・磨く・動かす・伝える」というサイクルのうち、これまで担当部署がなかった「聴く」を受け持ちます。
これまでの政治にあった「3つの分からない」

投票以外で意見を伝えるのは、実はかなり大変です。広聴本部は次の3つの「分からない」を解消したいと考えています。

  • 国会や政党が何をしているのか分からない
  • 意見をどこにどう届ければいいのか分からない
  • 届けた声がどうなったのか分からない

パブリックコメント(行政が案を公表して意見を募る仕組み)などはありますが、ハードルが高く、声のその後も見えにくいのが現状です。

実演:AIインタビュー(テーマ:子どもとSNS)

こども家庭庁の有識者会議でも検討されている「子どものSNS利用に制限を設けるべきか」がテーマです。

  • 立場(保護者かどうか、子どもの年代など)を答えたあと、AIが「なぜそう思うか」を会話のように深掘りして聞いてくれます。
  • 話し言葉で答えてよく、音声での回答にも対応しています。
  • 最後にAIが回答をレポートにまとめ、修正して提出できます。公開するかどうかも選べます。
  • 裏側の指示文(プロンプト)も公開されています。
集まった声から生まれる「Plan C」

219名から549件の意見が集まり、11個の大きな論点が見つかりました。いちばん多かったのは「年齢で制限するべきか」の121件です。

  • 意見は「年齢で禁止する」「段階的に広げる」「一律の制限はしない」の3つに割れていました。
  • ただし「抜け道が心配」「急に解禁する方が危ない」「使う前に学ぶ機会が必要」という心配は共通していました。
  • そこで、禁止か自由かの2択でも単なる中間でもない第3の案「Plan C」を探します。たとえば争点を「何歳からアカウントを持てるか」から「年齢ごとに何ができるか」に変える案です。
  • 549件に照らすと、乗れそうな声が182件、条件付きが57件、ぶつかる声が24件と推定されました。ただしこれは推定で、世論調査のような縮図でもありません。

次は回答者にこの案を見てもらい、さらに声を聴いて磨いていく予定です。まとめた声は政策チームに引き渡されます。

これから作る3つのツール
  • みらい版Pol.is(仮):意見の分かれ方を地図のように見られ、Plan Cのヒントが得られるツール
  • ゆる語りワークショップ:3〜5人でAIが進行役となり、その場でPlan Cまで体験できる少人数の場
  • 熟議スコア:対立が緩んだか、案が良くなったかを測る物差し

作ったツールは誰でも使えるデジタル公共財として公開する予定です。まだ試行錯誤の途中で、記事の最後にある「広聴本部に期待すること」のAIインタビューで声を求めています。